こんばんわ❗
ブログ投稿数370回
私のブログを最初から2回も読み返してくれている
ヘビー読者さんのMさんからのリクエストで釣行記以外で書いてみます❗
ただし、自分勝手な推測なので参考までに
七里御浜で一番気になるのが何処で釣れるのかでは?
色々と情報収集をしているとは思いますが
昨日までは釣れてたのにとかが多いのでは?
私なりの決め方を紹介します。
七里御浜に着いたら暗い内でも波の状態を確認します。
波はどの方向から来ているか高さはどうか浜の状態を見ます。
これだけ見るだけでも何方から魚が来て何処で食ってくるかの目安になり
正面から来ている様なら当て潮で流れが無いです❢
アテ潮の浜
私なら白波の立ち始めか終わりの位置に釣座を決めます
この場所は波と波の間になりまわりより穏やかになり遊泳力ないベイトが溜まります
浜に変化のある場所があればそちらにします。
次は広い七里御浜の何処でやればいいのか?
1) 浜の潮の流れは何処でどうやって起こるのか❓
青色 浜
赤色 波の方向
緑色 潮の流れ
弓状になった浜に正面から波が浜に当たって来たとすると矢印方向に力が逃げます。
結果 浜よりの潮が緑線方向に動きます。
反対側も図の様に流れが出来
最終的にぶつかり合って離岸流が発生し 場合によっては潮目となり沖へと繋がります
波の角度や強さによって発生する場所は変化します。
沖の瀬や岸寄りにいた魚の群れは流れに乗ってベイトを追いかけ
離岸流に逆らって入って来る沖の群れは数も多い様に思います。
では何処で待ち受けるか?
私の答えは離岸流の両サイドどちらかになります。
沖から入って来る魚はスレておらずヒットしやすいと感じています
北東からの波なら鬼ヶ城辺りは比較的波は小さめです
2) 上げ潮と下げ潮
七里御浜でも上げ下げで流れが出ます。
赤太矢印の様に浜全体の潮が沖の潮と入れ替る様に動いて行きます。
下げ潮は南側方向に
上げ潮は北に?入って来た碧い潮が消えて行くように見えます。
若干のタイムラグと水潮などに邪魔されてはっきり出ない事が多いです
分かりやすく確認出来るのが河口によく出る潮目です。下げ潮時は南に傾いています。
では、何処に入るか?
私なら干潮時なら南側に入ります。
3) どうやって浜に魚が入って来るのか?
黒潮の流れにより南北やぶつかって来たりと流れは変わります。
この流れの端に着いて青物が移動しています。
端の流れは一定方向に流れている訳でなく
短赤線の様に複雑に出たり緑色線が引っ張られたりしています。
より岸に近付いた時に赤点線矢印の様に
浜の流れに引張られ同時に魚も入って来て近ければ近い程多くなると推測しています❗
沖の潮の様子は黒潮親潮ウォッチの予測で近付いているか強く当って来ているかは確認出来ます。
現場では、碧い沖の潮の位置であったり
沖の貨物船の位置で流れの方向と位置も確認出来ます。
南側と北側でも遠い近いが出ますし
時間と共に変化もします。
では、何処に?
沖の流れが北になら南側に入ります。
直近の釣果
波足は長い?浜の出来上がるのが早い所を選ぶ
潮時は?波足が長ければ干潮前に入る
雨は降った?河口を避ける
下げ潮なら河口北側にする
波高2m超なら中止を検討する
台風が緯度20線を超えるとウネリが出始めるので中止を検討
以上
良ければ参考にして下さい❗